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日本対オーストラリア戦の視聴率は、多分85.3を記録すると俺は思う。なぜなら、俺が人の数倍TVにかじりついていたから。ある意味俺は「視聴率を取れる男」なのである。                   さて日本ですが、1対3で破れました。色々敗因はあります。
点が取れない。

怪我人多い。

三都主がボーズ。

小野もボーズ。

坪井は何か、仕方ない。

解説のオカチャンが懐かしい。

そしてカズがいない……かなりの痛手だ。

何故KAZUがKINGかをみんな知らない。別に王様だからではない。

本当のことを言うと、これはかなり単純で、カズのイニシャル「K」に現在進行形の「ING」を付けただけ。要するに直訳すると、

「カズやってまーす」

みたいなもん。もう少しフランクに言うと、

「カズってまーす」

で、英検準1級レベルだと裏を読んで、

「またぎフェイントしてまーす」

が正解。

それにしてもカズ不在がかなり痛い。一番いけないのはオカチャン。カズをフランスで落選させたから、カズがふてくされたんだ。

「落ちたのは北沢、カズ、三浦カズ、市川の三名」

オカチャンがこの台詞でカズを二回落選させているのは一目瞭然だろう。一度で二度おいしい。

カズ、永遠の進行形。