雨の中のディルアングレイ

 雨の中のデリバリー。目が痛い。こらっ!雨水はいんなっ!目、見えないでしょ!!でも僕はくじけず歌ってたんだぁ〜。
「消して〜リライトして〜」明らかにDメンツのせい。KさんとYさんのせい。YさんもKさんに殺られた感あり。まじ、カラオケで歌って、パソコンから流されて、無理っす。影響される、殺られる、というか「聴けこのボケッ!!」みたいな脅迫。そう、至極遠回しな脅迫。でもいいんだぁ〜。俺の歌にするから。んでもって、いかにも俺からアジカンは発信されてるんだみたいな気でいますから。俺が電波塔なんだよ、みたいな。

 それにしても「ディルアングレイ」は流行り切らなかった。かたじけない。何故かたじけないかって?僕、プロデューサーっすよ!ディルのプロデューサー。
「ディルディルディル、ディールアングレイ!」こんなポップ調なディルアングレイなら、多分売れた。ただ僕、先にも述べましたように、風邪ひいてるんすよ。そんな中ディルアングレイはねぇよな。んだよ!ディルアングレイって!ざけんなよ!横文字にすりゃ売れんのかよ!「親指タイタニック」より横文字だぜっ!

 この夜、僕の頭にはディルアングレイでいっぱいでした。
P.S.ディルアングレイのメンバー1人も知りません。何、これ?どっかのパーツの名前?自転車?そんなパーツあったっけ?