納得できないこと

 昨晩は、バイト先の忘年会でありました。とても早い時期の忘年会ですが、寿司屋ということもあって、年末年始は忙しいので。
 二次会はお決まりのカラオケでした。といっても、僕はあまり場慣れしきれなかったので、歌わず、となりの25歳の男性と話していました。それが不幸の始まり。
 お題「麻薬・覚醒剤について」
 ヘビーです。かんなりヘビメタです。そのお方、昔マリファナをやったことがあるみたいでして。まぁ、そんなドラッグの話、嫌いではない僕ですが、その使用とまでいくと話は別でして。他人が使うことには何も言いませんが、自分となりますと…ねぇ。そのお方の言い分
お方「麻(アサ=大麻のことらしい)とかって、そんなに悪くないよ」
俺様「えっ!?悪くないんすか!?それって社会的にっすか!?人体的にっすか!?」
お方「どっちもだよ。自分ていうモンをちゃんと持ってりゃ、悪いモンじゃない。」
俺様「でも僕にはできないっすよ」
お方「良いか悪いかはやってみないとわからないよ。やってみれば?もしマリファナがタバコみたいに売られていて、みんなが吸ってたら吸うでしょ?」
俺様はすごく納得できず
「それって極論すぎません?この話に、タラ、レバ、の話はしてほしくないです」
お方「いやでもね…」
俺様「でももへったくれもないっすよ!ナンセンスな話にもほどがありますよ!」
お方「まぁオーストラリアでは合法なわけだしね」
俺様「ここは日本です。非合法です。」
お方「まぁ良いか悪いかは自分で決めるってことだな」
俺様「そこは同感です」
こんな話のやりとりが、約3時間。しかもカラオケボックス。バックでは、セックスマシンガンズの「みかんのうた」を熱唱しやがる。
「ざけんなよ」
俺、かなり疲れました。社会にはいろんな人がいます。でも僕、今回の話ばかりは納得できませんでした。しちゃいけないな、みたいな。でも、そんなドラッグの話をここまでしちゃう人がいる、ということは認めざるを得ません。存在は認めてやるよ。だが、その見解は完全には認めねぇ。
最後に。お方いわく
「ラブ・アンド・ピースを掲げる奴って、大体シャブやってるよ」
……ク〜ボ〜ヅ〜カ〜