恋愛思考回路1

最近すごく思うこと。
「恋愛は難しい」
単純明快な無理難題って、意味がわかりませんが、最近つくづく思います。
さて、以前もこの日記を利用して恋愛持論みたいなものを書きましたが、あれ、結構持論じゃないんです。正直、受け売りの言葉であります。ということで、今日は正真正銘の持論を、自己満足は承知の上で書いてみたいと思います。まぁ、もともと、日記自体が自己満足な広場なんでしょうけれども…
 
 それにしても、何から書いていいのやらって感じです。僕は恋愛がうまいか否かと言ったら、確実に後者であることは自覚しています。まぁ、それにコンプレックスがあることはないのだけれども、時に恋愛上手な人を見ると正直羨ましいです。ただ、その恋愛上手な自分の器量に溺れ、
「俺は女心わかるよ」
なんて男には全然あこがれないし、そんな人間と会ったならば、多分アレルギーを僕は起こすだろうと思います。そして僕が思うに、
「俺は女心わかるよ」
の人間は、三通りのいると僕は考えます。
1,女心を勉強した人
2,ナルシストな人
3,女心を間違って解釈している人
以上を僕は挙げましたが、挙げたところで僕は全てを拒絶します。こうなるのなら恋愛がクソ下手でも良いです。下手なりに活路を見出します。

 僕は非常にネガティブな人間であります。これは僕の性格全般の物でもありますが、如何せん、恋愛においてはなおさらであります。変わり者の考えかもしれませんが、好意を抱いた相手に「嫌われる」よりも「しつこい」と思われるほうが、僕の心の核にズシリと衝撃をあたえ、そう思われたことが発覚した時には、僕のその相手に対する恋愛感情は萎えてしまい、自己嫌悪に陥ります。それが恐くて(一般的に恋愛に臆病になるということになるのでしょうか)僕は
好意を抱いた相手=しつこいと思われた
というレッテルを貼り、
俺は最悪=相手にはふさわしくない=恋愛を諦める
というマイナス要素をペタペタと、必要以上に、想像以上に、過剰に築きあげます。
僕は片思いの最中、上に述べた段階を行ったり来たりしています。でもこの作業をまともにしていたら、多分僕は毎日の生活がたまらなく嫌になり、非常に疲れるだろうと思います。そこで大事なことは、やはりテンションの持ちように限ると思うのです。空元気でも、偽りの笑顔でも、バカなことしか考えられないやつだろう、と思われても、テンションをあげていれば、どんなにマイナス要素を生産しても、消費できてしまうと思うのです。