ジョルカエフに愛を込めて

 今日は待ちに待った日朝戦だった。
ジーコジャパンになってから、劇的な試合が多いと思う。
それにしても「FIFAランキング」ほどあてにならない目安はないと実感。


 実を言うと今日は、前回登場した五味さんに影響され、「覚悟」について書こうと思った。

が、

「なんで俺が出てねぇんだよ」


というジョルカエフことI君の一言。
彼は大学の知人。
そしてもう一人、E君。
彼も登場したいと言う大学の知人。
まぁ、俺から言わせると、正直、2人ともビジュアル的にカッコイイ。(背高いし)
ただ、2人の行動と言動の破天荒ぶりは、俺の人生至上最高(最低?)の人物である。

 俺の独断と偏見だが、I君は脱げば良いと思っている。
でも、「脱ぐ」とかの下ネタは「笑いのツールのうちの1つ」として成立することも事実である。だから、I君の行動は間違っていないのだろう。
高校時代、1年生だったI君は、3年生の先輩とパンツ一丁で鬼ごっこをしたという。(校庭で)それが体育教師にバレ、しばかれたと鼻を高くして言う。
でも、鼻を高くする場面ではないと俺は思う。

 そしてもう一人のE君は、元高校球児。熊本出身の九州男児
E君の直球のMAXは140キロ。(自称)
それを俺はかろうじて打ちかえした。
そして俺はこう思う。


「俺は甲子園でも通用する!」


そんな球児も、男子ばかりの前でははっちゃける。
真夜中、俺の顔面にケツを乗っけてくるくらいだ。
俺はそれをかろうじて布団でカバーするが、その時から俺はブルーボーイ。

反面、外では2人のプレイボーイっぷりには脱帽である。
この事実を全女子に伝えたい俺。
この破天荒っぷりを全人類に証言したい俺。
俺の高校時代のボーズの写真は、彼ら2人の携帯に保存されている。
そして何かあるごとに彼らは俺のボーズを公開し、羞恥心をかき立てる。

 でも俺はこの2人を嫌いではないし、むしろ知人として好きである。
が、こんなことを俺の口から言った時には
「ハイ、きも〜い」
とか、真顔で
「きもちわりーよ」
とか言うだろうから、絶対言えない。


でもとりあえず、最後にこれだけは言いたい。


「エレベーター内で人のケツを触るのはやめて下さい。」