サラダの回

一昨日深夜より、再び「IWGP」(池袋ウエストゲートパークね)が始まった。

疑念。
「何度目の再放送なのだ?」
それにしても俺は影響されすぎで、それはタイトルを見ればわかると思う。
とりあえずクドカン、パクってごめん、とでも言っておこう。
まぁ、何はともあれ、ドラマ内での窪塚はクソ強い。
あの細い体格であの強さ、というギャップに男ながら惚れる。
「キングって呼んで。あっ!キングって別に王様って意味じゃなくて、キング牧師のキング……」
(確かこんな感じのセリフ)
みたいな、なまったるい口調も嫌いではない。


サラダの回、ということで、俺は昨日サラダを二皿食べた。
「小エビのカクテルサラダ」
これ、かなりおいしく、多分もう一杯食べられたのだけれど、サイゼリヤでサラダ三杯は頂けない。
というより、ゼリヤでサラダしか食べない俺がいただけない。
でもこれは致し方なくて、なんせサラダの回なのだから。
そんな「サラダの回」を俺は理由に、サイゼリヤでサラダだけを2杯食べたのだけれど、
そんなのはただの口実で、核心をつくと痩せたいのである。
最近ある知人は、遠回しという名目上の近道を使って俺に「デブ」という。
要するに
「太ったね」は日常会話であり、
「デブ」はただの悪口。
そして
「太った」は遠回しなのであるから、


俺=デブ


が成立するというこの自虐的行為。
「お前、アミノサプリの赤レンジャーかよ」
とは言われないが、赤レンジャーは確実にタレントの松村であり、それと対比された時の俺は、
多分死ぬべきなのだと思う。
それにしてもアミノサプリの赤レンジャーは、CM上、不都合極まりない。
なんせ醜い。
醜い?
赤レン=松村=CM上醜い=デブ=俺!?
ここまで自尊心を殺したのも初めてだ。


でもデブにだって得はあるだろう。
デブは良く食べるという勝手な解釈を「痩せ〜普通・普通〜やや太っている」
の者はするから、とりあえず残り物を食すのは一番である。



これしかない…


当分俺の「おにくの回」は来なそうである。