kenwatanabeですけど何か?

こんな「おぎやはぎ」さながらなタイトルだが、そんなタイトルなんてタダの飾りで、
書きたいことは今さらになってだが、コンフェデレーションズカップについて。
こんなサッカーの話、アンチサッカー人にとってはクソつまらんゴミみたいなものだが、
そんなことはお構いなしにヅラヅラと書く気マンマンな
俺、
俺っち、
宝塚記念前夜に見ておけばよかったと今さらながらの、
うまっち。



さて、ちょっと気取って「コンフェデ!」なんて略語を声高に叫ぶ俺だが、
ブラジル戦で中村俊輔が同点ゴールを決めた時なんか、何ふり構わず
「ビバ!コンフェデ!」
と張り上げ、右手は五木ひろし顔負けの握りこぶしな自分に若干ひいたが。



多分だが、ロナウジーニョ、そりゃもう、全長1メートルのゴキブリを見た時の驚きと気持ち悪さに匹敵するほどにウマかった。
俺が主審だったら、あのウマさにイエローカードを出したいところだが。
そう、
俺が主審の場合、常に奴はイエローカード累積1枚選手なのである。



チーム間で嫌悪されていた
4−4−2システム
でも、試合後のロッカールームでジー子(多分可愛くない)は
「システム、ウマく機能してるじゃない」
「ヒデ、やっぱ当たり強いじゃない」
「シュンスケ、良いシュート持ってるじゃない」
「カジ、オフサイドは人生だけにしなさい」
「オオグロ、取りあえず髪切りなさい」
と言っていたに違いない。


それにしても、最近の俺の中では問題が山積みである。
まず「俊輔」
とか、
「ヒデ」
とか、馴れ馴れしく公共の電波を通して口にしているお方たちを、どうにかしてテレビ界から排除しなくてはならない。
その筆頭に水沼さんやセルジオ越後さんなんかがいる。
もし彼らが中村や中田の兄弟か親戚か、さもなくば筆頭株主なのであれば話は別だが、
とりあえず親類関係ではなさそうだし、中村や中田は株式公開してないし、というより彼ら自身は株ではないので、馴れ馴れしい口調は御法度なのである。
でもその「ヒデ」や「俊輔」を示している先がセルジオさんにとって実は、
「いやいや、それは中田英雄っていう地元の友達さ」
であったり、水沼さんにとっては、
「親友である御手洗俊輔のことだよ」
なのかも知れないので、結局は許している俺。


「日本、開始の10分は気をつけたい」
という実況アナ。多分彼によると残り35分は気を付けなくても良いらしい。
「日本、アウェ−の洗礼を受けています」
というジョン・カビラ氏。
「僕は社会の洗礼を受けています」



そんなこんなで日本、ブラジルに対して歴史的引き分けをしたわけだが、
俺の気持ちはそれだけじゃ収まらないから、
結局、朝っぱらからウイイレ
もちろん俺は日本で、COMにブラジル。
「0−3」
惨敗。
日本、ブラジルの間はゲーム上では縮まっていないらしい。
いつかは勝てるだって?
「グラシアス」

半島を出よ (上)

半島を出よ (上)

出ました。村上龍先生(勝手に先生)の危険な香。