お前ら、よく聞け。
なんて無作法なタイトルだろうか。
約数ヶ月ぶりに更新した際のタイトルが、
「お前ら、よく聞け」
いやいや、そういうお前が「言葉を選べ」と逆に言われてもおかしくないこの姿勢。
面倒臭さと怠惰な心構えと、その他何だかんだといった理由が積もりに積もって、
ブログ更新に対して遅延行為を遂行した俺。
多分、この遅延行為の経過時間だけを見れば、容赦なくサッカーのレフェリーは、
「赤いカード」
を俺に突き付けるのだろうけれど、裏腹、「赤いカード」なんて喰らわないという、それは何とも意味深長な自信が俺にはある。それもまた事実。
なんだって、俺は今、「赤いカード」を喰らう立場、そう、そのフィールドに立っていない。
だからもちろん、「黄色いカード」すら貰うことはない。
意味がわからん?
うん、それもまたよろし。
具体的に説明することすら時間のムダで、多分説明したところでチープな戯言と解釈されるというオチだ。
まぁ、俺の言いたいことを簡略化するとこうである。
「ただいま後半の25分が経過。交代3人枠、すべて使い切られました。それでも俺、ベンチ温め中です。目には見えない4人目を心待ちにしています。」
そう、ベンチ温めてる俺。
社会というフィールドから除外された俺は、細々と自主トレをするベンチマン。
監督にアップの指示すらもらえないプレーヤー。
でも俺は諦めずにユニホームをパンツにしっかり入れてるし、ストッキングは膝の皿の下まで上げてるし、スネ当ての下に白いテーピングを巻いてるし、ムダに水分補給をして汗を掻いてるし、靴ヒモだって血行止まっちゃうくらいしめてる。
俺、めちゃくちゃアピールしてる。
とはいえ、社会とは悲しいもので、頑張る者を叩くクセがある。
頑張ることをアホらしく考えていた俺が、何となく、気分的に頑張ってみっか、みたいな俺に気持ちが改心されたというのに、
この1対8くらいの、
「勝ち目のないモグラ叩きゲーム」
出る杭は打たれるらしいが、俺がほんの2ミリくらい頭を出したとたん、5センチくらい食い込まされた。
このまま食い込みに食い込まされ、フェードアウトしてしまおうかという俺のマイナス発想。
それもまた、よろし。
だから言う。
だから俺は生意気に言う。
「お前ら、よく聞け」
革命1
「お酒、飲みませんか?」
革命2
「仲間内とか小さいこと言わないで」
革命3
「ダイナミックにブログ内でなんて」
大革命4
「ブログ上で俺が幹事。革命児は記名プリーズ」