堀江に好感を抱いた瞬間、78.2%

出馬決定した堀江サンに賛否両論な世の中で、新日だか全日だかわからない新党が結成されて、小沢がテレビ出て、小泉は自分についてくる政治家で周りを固めようとする。抵抗勢力歓迎ムードはどこへやら… いつだったか、堀江サンがこんなニュアンスの言葉を言…

1999年、夏、牛丼。

1999年、夏、僕は牛丼を食べていたという記憶はない。 でも僕が思うに、1999年、夏、これは牛丼を食べなくてはいけない年で、僕は確実に 「牛丼ティーンネイジャー」 として人生を歩むべきだったと思う。近年の僕はよく牛丼を食べる。 遅咲きの牛丼ブームに…

これが社会だ

僕、とうとうやった。 「オフィス内更新」 とはいえ、かなりビビリな僕は、左斜め45度の角度に視線を置き、上司たちのあらゆる行動を視野に入れて書き込んでいる。 そう、僕は、重度のチキンなのさ。 それにしても電話番というものは、これ以上ないほどの…

0勝0敗0S そんなマイライフ

多分俺をベールボールで例えると、5回の裏、カウントが2ストライク2アウトランナーなしで降板させられるピッチャーだと思う。 俺には勝ち星がつかない。 こんな後ろ向き例えをしてしまうのも、結局のところ俺に「ダメな野郎だ」と言ってしまった「アイツ…

「邪道」について

「葉巻き」と「タバコ」の違いを言えと言われたら、読者たちは答えられるのだろうか? 俺にはその質問を答えられる自信がある、いや、あったが正しい。 「葉巻き」を吸う男は限り無くダンディズムを意識しているメンズ、いや、アダルツであり、 そんなアダル…

「認める」の結末

今日の帰宅途中の電車の中で、ふと俺の欲求が何故か「牛丼が無性に食べたいシンドローム」に侵されてしまった。 こうなってしまった時の俺の両足は、俺自身に有無を言わさず「丼」という字のつく店に動き出してしまう。 一杯350円の至福に赤く染まった紅…

音声案内に革命を

例えば、 「ハゲてる人は1を。ハゲていない人は2を押して下さい」 冷たく、機械的で、「時給いくらで雇われているのかしらん?」などと考えさせられるような、あの見知らぬ女性の声を聞くと、僕は必ず腑抜けになります。 例えば、 「お客さまがお掛けにな…

コネクションの使い方

夢とか希望とか未来とか美化して、現実とか絶望とかを醜態極まりない物と思っている諸君に告ぐ! 「コネは嫌いかい?」 甘く切なく今にもとろけそうなボイスで、 「コネは嫌いかい?」 多分、そんな調子で囁かれては、今にも心臓にサブイボが立ってしまうだ…

kenwatanabeですけど何か?

こんな「おぎやはぎ」さながらなタイトルだが、そんなタイトルなんてタダの飾りで、 書きたいことは今さらになってだが、コンフェデレーションズカップについて。 こんなサッカーの話、アンチサッカー人にとってはクソつまらんゴミみたいなものだが、 そんな…

「大人買い」の回

「[community-D」 こんなものをブログ内で蔓延させようの会を発足させた者がいる。 その名も「milos」 そう、「ミロス」 平仮名で、「みろす」 そして昔俺はそれを「マイロス」と呼んでいた。 俺は彼にある難題を投げかけられたのだが、それは今回書かない。…

MAXコーヒー

みんな知らないと思います。 でも、知っている人はいるかもしれないとも思います。 茨城県は、 いばら「ぎ」 ではなくて、 いばら「き」 だということを。 僕はそれを 「いばらぎ、ではなくて、いばらき」 というタイトルの本を読んで知りました。「ぎ」と「…

空虚感に浸って誤爆。

「ジャスティスに制裁を」 久しぶりの更新になりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? さて、筆者は今日、お米をといでいると大学時代の友から電話があり、久々に会うこととなりました。 とはいえその友、大学の3年次に大学を辞めています。 その頃…

クズ社会の根本は「滑稽」である。

社員旅行で伊香保に行ってきました。 新人であるための肩身の狭さ、上司への限度のない「よいしょ」をしなくてはいけないというこの上ないシビアな世界に、僕はいささか、というよりも激しく嫌悪感を抱きつつ家を後にしました。 結論から言うと、僕の中で、 …

「Re」はねぇだろ、のあなた方へ

「Re」 声に出して「リ」 まぁこの「Re」が携帯メールのタイトル部分の「Re」を差しているのは、携帯が2人に1人の時代となった現在、誰の目からも一目瞭然であり、そして誰もがこの「Re」が「リターン」を示していることをおわかりであろうと思う…

憂鬱なる日々から絶望なる未来へ、という歌

最近じゃめっきり、僕の持ち得た微々たる感性までも鈍りの一途を辿り 目の前の仕事の山に現実という名の絶望を感じている。 人生の歯車を僕はリズム良く刻んでいると思っていたが ギシギシという軋んだ音色は止むことを知らないらしい。 未来を夢見てたあの…

恋愛思考回路6

久々に更新することとなりますが、どうも最近の僕は「5月病inブログ」だったみたいです。 書くことは沢山ありましたが、なんせパソコンを起動すること自体が億劫でありまして… 今日は久々に「恋愛思考回路」なるタイトルで更新しようと思います。 先日の…

Re:Re:Re

何かをやるかやらぬかを考えている人。それは結局「やらない」人。何かを「やっている」人。それは今まさに、何かを「やっている」人。何かを「やり遂げる」人。それは真に「できた」人。結局、「やるか」「やらないか」を考える人は「できた」「できなかっ…

職場で俺は

ひたすら商品のピッキングに当たっている。 アルバイトさながらの業務に多少飽き飽きし始めている頃ではあるが、研修期間で商品知識を脳内に埋め込まなくては営業は始まらないので仕方が無い。 そう自覚はしているものの、こんな連日商品知識インスコ月間に…

正露丸(ニンニク風味)みたいな

物は確実に商品陳列されないだろうな。 糖衣されていない真っ黒で、「攻撃されていますよ」的合図を出しているダンゴ虫みたいで、教室で瓶を開けた瞬間に、臭いと共に解き放たれるあの異臭騒ぎの根源である正露丸。 それが「ニンニク風味」とバージョンアッ…

Dのすべて

今日は久々にプライベートにかなり踏み入った話をしたい。 とは言っても、話なんてダメメンツことDメンツについて。 毎度お馴染みと化した、 「D旅(D旅行の略)しちゃう?」 の話を午前9時からマックの卓を囲んで始める。今回のテーマは、 「D旅行計画…

お墓参り

これは僕が中学校2年生の思春期であった夏の日のこと。 初夏と言いながらも、連日30度を越す真夏日和が続いた。 そして今日、その日々に釘を刺すかのような激しく冷たい雨が明け方に降った。 連日の日照りに参っていた都会のコンクリートたちは、ここぞと…

睡ming

日本住民が待ちにまったであろうG・Wも、瞬きする間もないほどの早さで終演を迎えた。 そしてそんな一、日本住民である僕の「歯抜けのようなG・W」週間もいつの間にやら…… そして訪れた魔の手、 「5月病」 僕の精神と肉体を確実に蝕んでいる今日この頃…

構える日常

社会人として生きること約1ヶ月。 俺はあらゆる場面で構えることが多くなった気がする。 とりあえず上司に出会った時は構えるのだが、そんなもの構えついでに上司の左足下段を蹴り飛ばせば良いことなので、対して問題はない。 問題は日曜の夕方時にやってい…

隣人は密かに爆笑する

前回「ふかわくん」なるニューキャラを創ると言いましたが、よく考えると「ふかわくん」を創るなんて僕のキャパでは無理だと発覚しました。 まぁ、そんな怒ることなかれ。 違うの創りましたよ。その名も 「ドギャえもん」 僕、思ったんです。 「アウトローで…

自制が効かないことの恐さ

前回更新した日が4月30日、そして今、12時を回って5月5日と日にちが変わりました。 この4日間で、僕は「ドウデモイイモノ」「『ドウデモイイモノ』の舞台裏」そして「最終回」と、 この3作品について思考をめぐらせていました。 結論から言うと、か…

最終回

駅のガード下にある寂れた居酒屋。 その居酒屋のカウンターで1人酒を飲む。 こんなところでビールを手酌することはないだろう、と以前は思っていた。 未来など、どう転ぶかわからない。 2本目の瓶ビールをオーダーし、3本目の手羽串に手を付けようとした…

「ドウデモイイモノ」の舞台裏

まずは前回の「ドウデモイイモノ」にコメントをくれたakiさんとyamatoさんに感謝を申し上げたい。 実は前回の「ドウデモイイモノ」で俺がやりたかったことは、 「ドウデモイイモノ」に対する見解ではなく、 「価値観を揺るがされることに人はどう感じるのか…

ドウデモイイモノ

最近、「ドウデモイイモノ」がやけに俺の目や耳に入る。 誰と誰が結婚して、誰と誰が別れて、誰が誰を好きで、誰が誰を嫌っていて… 正直勝手にやってくれ、これが俺の切実な心境である。 週刊誌なんかが良い例で、あれほど下等で無意味なメディアはあってい…

4番代打長島

タイトルを見ると、屋上から札束をバラまくという、バカでアホでバブリー野郎みたいだ。 4番に代打で長島はかなりのバブリーで、それは一塁代走イチローみたいなものである。 俺は最近この「長島(仮名)」なるネーミングの野郎にコテンパンにやられている…

神の降臨を期待する日々

約1週間ぶりの更新をしている。 「仕事が忙しすぎて睡眠時間が平均2時間くらいしか取れない。」 というのは嘘で、少し小説の方にウエイトを置いている。 それにしてもブログという自我表現のたまり場は何と素晴らしいことか、 とつくづく思う。 小説にウエ…